仕事は呼ばれるもの

2021-06-08

仕事は呼ばれるもの、と聞いたことがあります。

意図して職につくというよりは
周りから必要とされていることをやっていたら
それが仕事になっていた、的な。
もしくは流されて気づいたら、的な。

●例えば、樹木希林さんは、
薬剤師になろうと目指していたけれど、足骨折して受験出来なくて
ふと見かけた劇団募集に応募して、そして大女優にまでなりました。

●絵本作家のヨシタケシンスケさんは
会社勤めをしている頃(イラストレーターは副業だったかな?)、
ストレスや愚痴を小さなメモ帳に書いて発散させていたら、
たまたま事務員さんに見られて、面白いって褒められたところにはじまり
出版社に絵本を書くことを数回勧められて、今に至ります。

●タッチのたっちゃんの声をしている声優 三ツ矢さんは
たまたま呼ばれたカラオケの場に、昔のサザエさんの波平さんの声をされていた声優・永井さんがいらしていて、声優を勧められたのがきっかけです。

私の場合は、元々事務系のお仕事が主でしたが
プチ起業の際、広告宣伝のために、ホームページ製作を依頼しに行ったら
なぜか自作を勧められ、、、
自社サイトのホームページが必要で作り始めたのがきっかけです。
後々、ホームページ製作を頼まれることが多くなり、
気づいたらWebクリエイターの道に。

目の前のことをやっているうちに導かれると言いましょうか?

なので、仕事はよばれるものと思って、あまり深く思いつめず考えすぎず、
今やりたいことを、
やりたいことがなければ
とりあえず今やれることを一生懸命に

 

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