失敗は成功のもと
コーディングでエラーになってしまう初心者あるある。
デジハリ鹿児島校では、コーディングを専門にお教えしておりますが、
コーディングを教える、というよりは、
受講生のみなさまがコーディングしてうまく表示されないときのエラーを探して
なぜエラーになってしまったか、について説明することの方が多いです。
以下、「あるある」です。ご参考までに♪
・全角の空白が入っている ・空のaタグが入っている ・高さが設定されている(高さはレスポンシブデザインにおいてあまり設定はしません)marginやpaddingで調整。 ・幅がpxで固定設定されている(幅もなるべくは% vwなどで設定してあまり固定しません) ・テキストが、折り返せないようになっている(折り返せないからスマホで閲覧の際、はみ出る。) ・position:absoluteを多用している。(position:absoluteを使用する場合は、SPとわけて2つHTML・CSSの用意が必要)
ホームページを各ブラウザ、機種対応させるために。
これ。何かわかります? ⇩
実は、ホームページが完成するまでの、作り直しのフォルダの数です。
ホームページをフォルダ14までは
サーバーにあげるまでの作業でできたファイル。
フォルダ13からは、実際にサーバーにあげて
様々な不具合を、解除ごとにバックアップをとって
フォルダが増えていっている様子です。
フォルダ18で、とりあえず完成、となっているけれど
これは、私がよく使用しているブラウザ「FireFox」でOkになったところ。
ここから各ブラウザで確認し
そのあと、ipadやスマホやiphoneなどのデバイスで確認し、
やっと33で完成!・・・と思いきや
実はiphone8でちょっとした表示崩れがあったので
今も対応しているところ。
バックアップをずーっととっているのは
思わぬところでエラーがでたときに
過去に遡って、どの時点からエラーがでてたのかチェックするため。
気の遠くなるような作業れすね;
特に、今回、ホームページの土台となる自作テンプレートを
フレームワークやiQueryなど、大幅に入れ替えたので、仕方ない。。;
この世界はプログラムが日々進化しているので、
時を見て、大幅に入れ替えることはよくありんす。
・・・で、今からまた修正の続きです。
ではでは(o´Д`)=з
ホームページ納品の際のチェック!64bitと32bitの表示違いも要チェック★
win8は64bitです。
win7は32bitか64bitか選べるようですが、ソフトの関係もあって32bitで設定していました。
濃い味になれたら薄味がまずく感じるように
64bitの画面になれたら32bitの画面が見づらくなっちゃっいました( ̄□||||
まるでアナログのテレビからデジタルにかわったように違いを感じます
・・・で、世間の皆様すべてが64bitの画面で閲覧していたら問題ないのですが
たぶん、ほとんどは32bitと思います。
(昨日、未来サポートの指導でお伺いさせていただいたお店はXPでしたし、win7もまだまだかも;)
ホームページデザインを64bitでしていたら、
お客様が見ているイメージと私が見て感じているイメージが、違ってくるΣ( ̄ロ ̄lll) という重大なことに気づきました。
ということで、今後、ホームページを納品の際のチェックは
・各ブラウザチェック
・スマホチェック
・32bitと64bitの色味違いのチェック
となりました。。。色味が一番難しい。。。(_□_;)
↓手前のパソコンはwin8.1。奥がwin7。見比べながらの作業です。。
だけど・・・
20日のブログに
「フリーランスにとってはすべての出会いが大切」
と書いたけれど、
それは 営利関係のない純粋な出会いに限るかもしれません。
もちろん、営利関係でも 強い絆に結びつくこともあります。
しかしそれは お互いが精神的にちゃんと独立していて
お互いの境界線を心得ているときです。
その場合は、とっても心強いビジネスパートナーとなります。
・・・・が 公私混同されている方の場合。
きっぱりと「No」を言えなければ
自分の人生、時間が巻き込まれていきます。
そして、自分のキャパシテイを超えたところで 自分の体力がばたんきゅーです。
どうぞ、フリーランスのみなさま、
ご自身のお体を大切に。自分の時間を大切に。
料金はギリギリラインより少し高めに設定するとうまくいく
お客様に なるべく良心的な値段で提供したいと
ギリギリの値段で設定してますと、
あとで苦しくなります。
何が苦しくなってくるかといいますと
お客様の中には 内容以外のちょっとしたあれこれを追加される方もいらっしゃるからです。
そこで追加料金を言い出せるような内容ならいいのですが
ほんとにささいなことをいくつも追加される方もいらっしゃいます
そのため 自分のギリギリラインより少し高めに設定しておきますと
お客様のその他の依頼にも気持ちよく対応できますので
料金設定は 自分のギリギリラインより少し高めに^^
起業しはじめに ボロクソ言われても踏ん張ってがんばれ!・・・ば道は続く
誰しもが初めっからうまくいくわけではありません。
ころんで けがして擦りむいて、
それでも立ち上がって
そうして歩き方を覚えるように
起業も一緒。
起業って書いたけれど、フリーランスやノマドワーカー、SOHOも一緒。
私も一緒。
泣いたことも数知れず。
知人でカフェを経営している方も20年前は
「まずい」
と言われ続け、なにくそと試行錯誤を繰り返して
今に至る。
おととい、とあるカメラマンを目指している駆け出しの方が
お客様に、仕上がりが納得いかないと言われ
もう 撮るのをやめてしまったとか。
別の道があるかもしれないけれど、フリーランスをはじめたばかりだったのに。
はじめたばかりは よくある洗礼みたいなものなのに。
もったいないな。。と思うことでした。
友人・知人からの依頼
友人、知人からの依頼。
気心しれて、やりやすそうですが、ここに落とし穴があります。
気心しれているので
サービスしたいと思います。
そして相手も(サービスしてくれるだろう)と思います。
ここまでは ”よし”として。
問題はここから。
過剰なサービスを求めてくることがあるのです。
もしくは 納品後もあれこれ無償でのメンテナンスをお願いされたり。
最初は(お世話になっている方だから)と
多少無理して 仕事の合間にボランティア作業をします。
しかし、これが積み重なってくると・・・・・自滅します。。。il||li _| ̄|○
なので 仕事は仕事としてビジネストークでいくか、
いけなければ、丁寧にお断りした方がいいと思います。
でないと、その方と気まずくなる可能性がありますので、そこの部分を肝に銘じてお仕事受けることをお勧めします。
価格設定
価格設定。
私は【制作時間+技術料】というカタチで価格を設定していますが
それ以外にも インターネットで調べて同業者の方々の相場も参考にしています。
料金を下げるのは簡単。
上げるのは難しい。。。
それこそ10年前、音楽制作をはじめた頃
自信がなかったころ
相場の半額で制作を請け負う内容をホームページに掲載していました。
製作申し込みのメールが届いたときは 天にものぼる気持ちヽ(〃v〃)ノ
しかしながら、相場の半額での制作は 体力的にもきつく
自爆しました。。。il||li_| ̄|○
その後 料金をあげたのですが、お客様の反応はΣ(ll゚ω゚
なので、価格設定は慎重に。