交渉事項
無理な案件は丁重にお断りする
モンスタークライアントではないけれど
譲歩すればするほど
深みにはまってしまう案件があります。
お会いしたときの感じも、
いい感じ。
メールも丁寧。
でも。
無理な案件はお断りしましょう。
例えば。
納品期日に無理がある案件
自分の技術では到底できそうにないと判断されるもの(外注予定があればOK)
予算のない案件
ご迷惑をおかけする前に、お断るするのは大切です。
また、自分が苦しむのが見えている案件をお断るするのも大切です。
特に、予算のない案件。
必ず、何かしらヒトモメあります;
参考になれば。
無料で頼まれそうになったとき
無料でのお願いを断るとき
私も食べていかないといけないので、その都度いただきますよ^^;
外注というカタチでご依頼くださいましたら、対応いたします。
無料で「教えて」というお願いを断るとき
教える内容にもよりますが、教えるということの「忍耐・体力」ともに侮ってはいけません。
結構な労力を伴います。
友だちや知人などから軽い気持ちで「word教えて」と言われた場合
これを読んでいるあなたが元気であればOKすると、とても喜んでもらえるのではないでしょうか?
そうでない場合・・・
私も食べていかないといけないので、そこに(教えることに)時間をとられるわけにもいかないんですよ~^^;
この「食べていかないといけないので・・・」というフレーズは、とある知人のフリーのアナウンサーが使ってたのを聞いて(そのとおりなんだよね;)と思うと同時に
相手も納得してくれるので、困ったときは使わせていただいてます。
そもそも
そもそも友だち・知人からの依頼は受けない方が賢明です。
友だち関係に仕事が入ってくると、大概において気まずくなります。
理由は、友だちや知人は「安くしてほしい」という思いがあり
仮に安くしても、(相場や事情を知らないため)費用以上の内容を要求してくることが多く、
すると、だんだん請け負った側のモやっと感が強くなり、
お互いの認識ズレから、次第にギクシャクしてきます。
ですので、友だちや知人からは受注しないのが一番ですが、どうしてもお願いされた場合は
相見積もりをとっていただき、相場を知ったうえでお願いしてもらうようにお願いするといいかもしれません。
困ったときのメール
お支払がなかったとき
メール文章例
ご入金の閣員がまだとれてないのですが(翌月の)○日○曜日確認になりますでしょうか?
相手が理不尽なことを言ってきたとき
お客様はプロではなく、事情がよくわかってない上に
いろんな考え方、物事の捉え方の人がいます。そこを理解した上で同じ土俵に立たないこと。
コミュニケーションが大事です。
相手を立てて、制作側の事情を説明してわかっていただくという態度が大事です。
相手の言い分をたっぷりと聞き、相手が効く体制を作ってから
制作サイドの事情説明に入ること。
売り言葉に買い言葉になってしまっては、お互いに後味が悪いです。
こちらができることは、相手の気持ちを理解し、
感情を害さないように丁寧に言葉を選びながら伝えることです。
これはお客様に限らず、コミュニケーションにおいて、相手を立てる態度を忘れない事は大事です。
そして自分の言い分を伝えることも同等に大事です。