本と偉人から学ぶ人生のヒント
尊敬する物語の作者や漫画家さんはたくさんいるけれど
別格で憧れるのは
ウォルトディズニーと、J.K.ローリング。
著書もそれぞれに読んだことはあるけれど
一昨日、何気に検索していたら「ウォルトディズニー 創造と冒険の生涯」という本を発見し
書店では、既に販売されていなかったので
鹿児島県立図書館でようやく見つけて、昨日借りてきたところ。
持ち歩くには、少々重いので、Amazonで電子書籍も購入。
でも、やっぱり紙が読みやすい。
自己啓発本もいいけれど
自叙伝や伝記などの方が、自己啓発本の何倍もこころの糧になる!
Amazonの読者「らららー」さんのレビューを読むだけでも、それは伝わるのではないか。
《一部抜粋》
まず言えるのは、ウォルト・ディズニーは天才であるが、同時に、普通の人でもある。偉人伝ではだいたい、周りの人も偉人自身もさまざまな分野に対して高い学習能力を有している場合が多い。だがウォルト・ディズニーはその点で、勉強ができたわけでもないし、とんでもないカリスマ性があったわけでもない(この本では人を引き込ませる才能があった等と書かれているが、時勢によって社員が次々辞めていくとか、上手く契約の段取りが運べないというシーンはいくらでもあった)、自慢の画力も彼を超える人物はいくらでもいたと、特別なにか才能があったわけではない。
ただ軌道修正がすごい。
本書では物事が移り変わるたびにさらっと年月を記載しているが、1ヶ月、2ヶ月という区切りでやり方を淡々と変えている。「これがダメなら、あのやり方だ」と反省するときもあれば・・・
参照サイト:Amazon 「らららー」
困難を乗り越えて、何かを達成していくさまは
まさにプロジェクトX!
つくづく本が苦手な人はもったいない。
本を読めと押し付けるつもりはないが
何かで悩んでいて(解決策がいろんな書籍にあらゆる方法で載っているのに)
ヒントが掴めず、ずっとモヤモヤしているのをみるとそう思う。
「本」は小説や物語のように、あらゆる世界観を体験させてくれるだけでなく
解決策や、カウンセリングまでしてくれる優れもの。
と書いたのは、最近、悩み相談にのる機会が度々あって、
ふと
「本とか、読んだりする?」
って聞いてみたら、
「いや、、全然」
という言葉が返ってきたので。
だからといって、無理に本を勧めたりはしないけど。
まあ、話を元に戻すと
得てして、偉業を成し遂げた人たちの誕生日を算命学で調べると
普通でない算出結果(宿命天冲殺をいくつも持っていたり etc)が多いので、
ウォルトディズニーさんの誕生日を調べていたら、
なんと!今日であった!!!!
偶然が、ちょっと嬉しい出来事。
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