WordPressのアップデートについて

2024-05-14

WordPressのアップデートについて。

昨日、このホームページのプチリニューアルについて書いたけれど
その際、Wordpressをアップデートした旨を書いた。
アップデートした理由は使いたい最新のプラグインがあったから。

なので、私的考えを申し上げるとすると
必要のない限りは、わざわざアップデートしなくていいと思っている。

というのは、今日、電話で
「『Wordpressってアップデート多いじゃないですか。
、、、で、その度に、制作会社から”アップデート費用”として請求されるのにうんざりしてホームページが嫌になったんです。』
というお客様の駆け込み制作所みたいになっているんです、うちの会社。」

と話されたのは、日本の真ん中くらいに位置する会社の方。

鹿児島はどうなのかわからないけれど
アップデートのたびに費用を請求するところもあるんですね フム((¯ω¯*))フム.

でも、Wordpressはアップデートしなくても、動く。
アップデートした方がセキュリティ的にいいのかもしれないけれど、頻繁にするものでもないと思っている。

ちなみに、アップデートするときは
・Wordpress
・プラグイン
・データベース
・(PHP)
すべてをアップデートさせなければならない。
PHPは、数年に一度くらい。

逆にいうと、どれか1つでもアップデートさせてしまうと、
システムそれぞれのバージョンが合わなくなって、動かなくなる

 ((((;゚Д゚)))

すべてをアップデートさせても、Wordpressのテーマのfunction.phpの中に対応しなくなった記述があると、動かなくなる。

怖っ((((;゚Д゚)))

 

なので、お客さまに納品する際は
アップデートのボタンを間違って押してしまわないように、設定してから納品。

それぞれのシステムのバージョンが合っていれば
たとえ古くても、何年でも動く。

とあるペンションのホームページ。
実際に、10年前に納品したWordoressのホームページだけど、今も動いている。
もちろん10年前なので、パソコン版のみでレスポンシブ対応してないし
常時セキュリティ(SSL)も導入してないから、URLもhttp〜のまま。

でも動いている。問題なく。

もしもペンションのオーナーさまが、常時セキュリティ(SSL)の導入を希望したら、
まずデータベースをアップデートさせなければならないことを伝える。
そうなると、Wordpressもアップデートさせなければならず
そうなると、プラグインも・・・と数珠繋ぎに作業が生まれる。

httpsもレスポンシブもバージョンアップも
お客さまが必要としないのであれば、無理にする必要はない。と考えている。

まあ、そんなことを、お問合せいただいた県外の方と話ながら、、
そもそも、「PHPなどシステム系が苦手で・・・」ということで、お見積りご依頼だったのですが、
ちょっとした「あるある」話に♪

 

ホームページは眠らない広告塔
ホームページは(売上が爆発的に上がるような)絶対的な存在ではないけれど、
無いよりは絶対にあったほうが良い、とつくづく思う。

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