隣の芝生は青くみえるもの

2021-09-27

2足ワラジでもなく、3足ワラジでもなくフリーランス1本になって10年過ぎたかな。

隣の芝生は青くみえるのか、「忙しそうで羨ましい」的なことを言われたことがありますが
年がら年中、忙しくしているわけではありません。
暇なときもあります。
暇すぎて、神社に神頼みに行ったこともあります。w

波があるんです

スーパーのレジに、たくさん人が並ぶときと
全く誰もいないときと、あるでしょう。
いつも5人ほどが、ほどよく並んでいるわけではないですよね。

それと同じです。

最近は、波があることに慣れてきたので、のほほんとしているけれど
駆け出しの頃は、よくあせってました。

光浦靖子さんが、文集オンラインで、芸歴28年が経っても自身が身を置く環境について

この世界の物差ししか持ってなくて、仕事がない=価値がない、としか思えなくなってしまいました。
自分に満足するもしないも、他人からの評価でしか決められない。

と語っていたけれど、たぶん多くのフリーランスもそのように感じていると思います。

「仕事がない=価値がない」ではない、
ではないけれど、それを払拭するために、
技術を磨き続け、終わりのない勉強をし続けるのだと思います。

となりの芝生は青く見えるもの。
あせらず、コツコツと。

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