自己啓発本を読み漁って、今 考えること。
気持ちが落ちると
自己啓発本をよく読んでました。
周りに聞けば、
ほとんどの、特に女性は、人生においていろいろあると
自己啓発本を読む傾向です。
若い頃よりも、
人間界にきて、数十年経った今の方が読んだかも、です。
過去形になっているのは・・・
読み漁って結局、それって”その人”の考えだよね?って。
やっと、気付いたから。
例えば
「嫌なことは嫌と言う」
なるほど!とその時はそう思うけれど、言えないやさしさもその人の個性だと思うし
なんでもかんでも引き受けるのもどうかと思うけれど、
それが
自分の考えであること
が重要だと、今は思える。
どれが正しいかなんてない。
人それぞれ、考え方、感じ方、傷つくところ、そうでないところ
まった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く違うから。
だから、自分がこれでよい!と思ったらそれでよいのだ!
まあ、これも私の考えになるわけなんだけど^^;
自己啓発本は、その人が人生を歩んだ上で見つけた、生きやすい方法だから
あなたは、あなたが生きやす方法を編み出せば、それがあなたにとっての自己啓発になる。
どうしても自己啓発を読みたい時は
仏教の本とか、聖書とか、そちらも結構面白いですよ。
面白いというか、万人に共通するものがあるので。
どちらかというと、仏教の本、結構腑に落ちます。
言い方を変えると、仏教の教えを、人それぞれが解釈した考えをそれぞれにまとめたのが自己啓発本っていうふうに私は思いました。
人間界。
大変だけど。
悪魔的な人から、天使レベルの人まで、いろんな人がうごいめいているのが
この世だけれど。
死んだら、自分と同じレベルの人のいるところに行くっていうから、
良くも悪くも、いろんな人と出会えるのは、ここしかないってわけだから。
人間界。堪能できたらいいね。
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