未経験からWebデザイナーへ
そもそも生まれたときからWebデザイナーの人はいないわけだから
誰しもが未経験からWebデザイナーになっていくのはあたりまえなわけで。
Webデザイナーを目指すことに
躊躇する必要も
不安になる必要も全くありません。
私も20年以上前は未経験者でした。
PC使えない、ワープロは使ったことがある事務職からWebデザイナーになったわけだけど
当初は、そんな専門学校もなかったから独学。
学校だったら1週間で学べることを、手探りで1ヶ月かかったりすることも。
でも今は学校があります。
eラーニングも。
かなりの時間短縮。
元学校の先生であったり、サービス業の方であったり、
いろいろな方々が興味を持って学びに来て、
卒業と同時にWeb系に就職していく人もいるし、
いきなりフリーランスになる人もいらっしゃいます。
育てる側としては、その先をいかないと教えられないので
うかうかしていられません。
ちなみにPhotoshopやIllustratorはテレビの映像業界でも使います。
(番組ディレクターの娘も、自身で作成する際は使っていて、映像編集はPremiere Proを使っています。)
なので、その世界に進みたい人は、学んでいて損はないかと。
この業界はフレックス制も多いし、服装も自由なところが多いです。
仕事内容が内容だからか、若々しい人が多い。
ただ。アーティストではなく、クリエイターなので
クライアントのご要望に寄り添える力、技術力、コミュ力、
そして修正に耐えうる精神が必要。
こればかりは、経験の積み重ねかな。
Webを学ぶ前から↑のことを心配して、迷っている人もいるけれど
そんな先を心配していては、Webに関係なく、何事も始められません。。
思い切って飛び込んでみる。
あとは、なるようになる。
学んだあと、Webとは関係のないラーメン屋さんに就職して
そこのホームページを作って、
Web事業部担当のお話をもらった受講生の方もいらっしゃいます(展開が凄すぎる。)
まさに、計画的偶発性理論。
人生、何がどこでどうつながっているかわかりません。
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