新入社員とは、先輩方にとって、出来ても出来なくても困る難しい存在
2024-03-28
就職とは、どうしたらよいかわからない荒れ地を
とりあえず、耕して、耕して、耕して、
雨の日も、風の日も、とにかく、耕して、耕して、耕し続けて
ようやく種をまける状態になった土壌に
一生懸命耕している姿を見た誰かが、肥料をまいてくれて
それを養分に、芽がでてきて、
そこでやっと、暖かい陽にふれることができる
みたいな感じだな、と思った乙です。
あなたがどんなに優秀でも、、
優秀だったらなおさら、受け入れてもらうまでに時間がかかるでしょう。
紫式部も、受け入れてもらうために、あえてバカなふりをしたというエピソードがあるほどです。
きっと新入社員とは、先輩方にとって、出来ても出来なくても困る難しい存在なのです。
1年。
受け入れてもらって、自分という存在を認めてもらって仕事がやりやすくなるまでに
だいたい1年。
なので、つらくても、とりあえず1年は踏ん張ってみる価値はあるかもしれません。
4月を前に、雇用側、就職する側、のいろいろな話を聞く機会があって
そんなことを思った乙です。
花が咲きますように。
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