仕事の(下がった)モチベーションを上げる
2024-12-22
偉大な人の自伝は、どの自己啓発本にも勝る!
今は「ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯」にはまっている。
著書の中に、以前読んだチャップリンの話や
私の好きな「不思議の国のアリス」を書いたルイス・キャロルの名前などがでてきて
読んでいて楽しい。
世界は繋がっている。
チャップリンに憧れていたウォルト・ディズニーは
チャップリンの映画に描かれているちょっとした「もの悲しさ」を
ミッキーやディズニー映画に取り入れている。
その、チャップリンもさまざまな壁、孤独を乗り越えて
創作活動に携わり続けた人。
当時、ウォルト・ディズニーが知る由もなかったチャップリンの人生を知った上で読むと
また感慨深いものがある。
Web制作も創作活動だと私は思っていて、何かを創り出す作業は孤独な作業で
みんながみんないいクライアントではないし
行き詰まった時に、嫌になった時に、やめたくなった時に
そのような方々の自伝を読むと、創作活動が楽しいものに思えてきて
(まだ続けてみよう)とやる気が芽生えてくる。
作る作業は、やっぱり好きだから、
私はどこかに「続ける」理由を探しているのだ、と思う。
あと残り100ページ。
現実逃避。w
追記・・
チャップリンの自伝には「孤独」という文字がよくでてくるのだけれど
ウォルトディズニーのそばには、兄「ロイ」がいたこともあり、借金に関する苦悩の方が大きく描かれている。
二人に共通しているのは、自分のやっていることに、かなりの「自信」があったこと。
チャップリンの自伝には「孤独」という文字がよくでてくるのだけれど
ウォルトディズニーのそばには、兄「ロイ」がいたこともあり、借金に関する苦悩の方が大きく描かれている。
二人に共通しているのは、自分のやっていることに、かなりの「自信」があったこと。
それが大きな業を成した秘訣なのかもしれない
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