日経WOMAN11月号 糸井重里さんの『しのげ』という言葉
受講生の方に向けてのセミナーについて、Tさんと案を練っているとき、
「計画的偶発性理論ってご存じですか?」
という話になり、
「面白いですよ。」
って言われて調べてみたら、
まさに、昨日ブログに書いたことを、かっこいい言葉に変換した感じではないですか。
計画的偶発性理論とは、何かを計画して行動することで、思いがけないチャンスや出来事が起こり、それが自分の将来にプラスの影響を与える、という考え方のことです。
この理論はアメリカのキャリア研究者、ジョン・D・クランボルツが提唱しました。例えば、勉強や部活に頑張っていると、ある日、予想していなかったチャンスや出会いが訪れることがあります。
そのような偶然の出来事がきっかけで、新しい夢や目標が見つかったり、興味を持てるものが増えたりするかもしれません。つまり、**「計画的偶発性理論」では、「偶然のチャンスは、自分が行動しているからこそ起こるものだ」**と考えるのです。
何もしないで待つのではなく、いろんなことに挑戦し続けることで、自然と良い出会いや出来事が生まれる、というイメージです。ChatoGPTより
失敗を恐れていては何もはじまらない。
先月末に痛いほど実感したので
昨日、川内市からいただいた(専門外の内容の)セミナーのお話、お受けすることにしました。
19時からなので、新幹線で往復する予定。
日経WOMAN11月号「私が忘れられない言葉」というコーナーの糸井重里さんの記事にも背中を押されました
30歳の頃、その黒須田先生から「俺、都合悪くなっちゃってさ、代理で講師、やってくれない?」と頼まれまして。
~略~
「それは無理です」と答えたら、「いやできるから」と先生は言う。
「話すことがなくなったらどうするんですか?」と真顔で聞くと
「うつぶせで寝ていてもいい。寝ていれば時間は過ぎるから。その時間をしのげはいいんだよ」っていうんですよ(笑)
「しのげ」ってすごいインパクトで、それがOkならなんでもできるなと、呆れながら引き受けました。
~略~
以来、僕の戦術リストに「しのげ」が入って、ものすごく生きています。
人生において、必要とする言葉が必要としている時に、
いろんな媒体(本やテレビ、雑談など)を通して入ってくるから、不思議。
だから悩んでいるときは、
結構 アンテナはってます( ⩌⩊⩌)✧
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