AIは便利だけど、AIだけでは感動は与えられない。
2025-01-11
AIは仕事の効率化が図れてとても便利。
だけれど、例えばデザインであったり、企画であったり、セミナーであったり、
クリエイティブな要素を必要とする場合は
そこに、自分の感性や経験して得た何かが含まれてないと、
平均的なものしかつくれない。
ネット上で集めた情報だけでは、人の心を動かす何かは生まれない。
自分が実際に経験して得たこと、
自分しか知り得ないこと、
ちょっとニッチな情報ってけっこう重要。
言い換えると、オリジナル性。
クリエイティブなものは「自分」という個性が含まれて、味が出る。
大晦日の紅白歌合戦でB’zが体現したように
個性ある歌声、燃え上がるような声量、経験からくる存在感、雰囲気。
人は通り一遍の綺麗なものに惹かれるわけではない。
生み出された平均的なものに魅力はない。
経験。
すいも甘いも、自分の全ての経験をAIと融合させて、
個性ある何かを生み出す。
自分1人では生み出せなかった何かが生まれる。
「自分1人では生み出せなかった何か」
AIに頼るのではなく、どのように活用するかが、
今後の個々のビジネスを左右していくと考えられるから
(AIは苦手)では大きく遅れをとることになるかと。
AIは、スマホが出てきた時と同じくらいの衝撃。
いや、それ以上か!?
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